内藤ルネ展〜神戸ファッション美術館〜

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昭和かわいいの宝庫

神戸ファッション美術館で内藤ルネデビュー70周年記念特別展が開催されました!

昭和の女の子にはたまらない、現代の子が見てもかわいい!が溢れてる展示。

今見ても懐かしさと新しさが融合しててこの空間にずっと居たいと思った。

内藤ルネ

1932年、愛知県岡崎市生まれ。本名 内藤功(いさお)。
1951年、中原淳一が主宰するひまわり社に入社し、『ジュニアそれいゆ』を中心に多くの雑誌でイラストレーターとして活躍。
1960年代以降は雑誌のふろくや自身の描いたキャラクターをデザインしたファンシーグッズも手がけ、
手芸やインテリアの提案など、様々なジャンルに活動の幅を広げた。
2002年に弥生美術館(東京)で初の回顧展を開催し、再び脚光を浴びる。
2007年、惜しまれつつ永眠。享年74歳 。(神戸ファッション美術館サイトより)

そうか、中原淳一さんと似てるなって思って他のはそういうことか!

全く知識ないまま行ったので頭の中で繋がったわ。

序章:内藤ルネ、夢のはじまり

やっと戦争が終わり、美しいものに飢えていたなか、淳一先生が創刊なさった『ひまわり』や『それいゆ』は

まさに焼け跡に咲く大輪の花でした。

戦後にこんな夢のような世界があったらそれはもう希望ですよね。

第1章:イラストレーター〜Kawaiiの源流、ルネガール誕生〜

どうしたらみんなをあっと言わせられるか。

夢のようなショックをさし上げられるか。

わくわく、どきどきをひとつでも多く、感じてもらいたい。

その気持ちだけは、どんなに忙しくても遠のくことはなかったですね。

飾られてるマネキンもかわいさ!もうね、おしゃれってこういうのよねっていう。

色使い、華やかさ、一目でわぁ!って見惚れてしまうデザイン。

ジュニアそれいゆのこのひとコマ

1956年にペットのアクセサリーとは!!

こうやって絵が実際にパターンでできてくると立体感でてさらにテンションup!

第2章:人形作家〜幼い頃に芽生えた人形への恋心〜

なにしろ人形が大好きで、夜店に行くたびにおねだりしたものです。

(中略)

枕元に置いて話しかけたり、一緒に寝たりするのが楽しかったですね。

その頃いちばん好きだったのは、30センチくらいのセルロイドのキューピーさんでした。

この時代にお人形が手元にあったのは裕福だったと伺える。

この頃にはすでにかわいいに魅せられてたんですね。

第3章:ライフスタイルクリエーター〜生活の中にファンタジックな夢を〜

あなたの若い日々がいっそう素晴らしくなるように、

ちょっとしたことで女のコに生まれた歓びを

感じてもらえるようにと願いながら・・・。

昭和のおしゃれなお家にありそうな雑貨がたくさん。

撮影スポットもありました。

第4章:夢みる思いは時を超えて〜今も愛される内藤ルネの魅力〜

私は夢みることだけは、やめたことがない。

夢を求める気持ちが衰えたこともない。

飛行機になってたりマンホールになってたり、ご当地マンホール良いですよね。

第5章:画人・アーティスト〜自己表現の場を求めて〜

まだまだ描きたいことがいっぱい。

男の子も女の子も、もっともっとたくさん描きたい・・・。

かわいい少女の絵もあれば妖艶な大人の女性や活力のある男性と幅広く展示あり。

昭和の時代に自分を表現することって難しかったんだろうな。

ご存命だったら今の世の中どう見たかな。

第6章:グッズデザイナー〜夢の中の可愛いマスコットたち〜

私の手から生まれ、私の中を通り過ぎていった私の愛しいマスコットたち。

こうしてお見せするものは、ほんの一部だけれども少し気恥しい気もする。

(中略)

もしかしてみ覚えていただいているかもしれないし、あたたかいあなただから笑わないで、

きっと優しく話しかけてやってくれるでしょう。

見覚えのあるパンダちゃん、お家のダッシュボードにひっそりと今もいるかもしれない。

おばあちゃんちのタンスとかに貼ってあるシール、昭和レトロが懐かしさとともに笑顔になる。

黒柳徹子さんのイラスト。

このステージ衣装すっごい見たことある!

ここでは紹介しきれないほどたくさんの作品があって全部載せたいくらいですがちょっと懐かしい気分を

感じに見に行ってみてはいかがでしょう。

グッズ購入

かわいいグッズがたくさんありました。

増やさないため厳選、厳選。

クリアファイル 385円
ハンカチ 880円

手拭い 各990円

エコバックももうちょっと大きかったら

欲しかったなぁ。

ハガキ 各165円

どこで開催されてる?いつまで?

場所:神戸ファッション美術館

〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1

六甲アイランドセンター駅下車、宇宙船のようなデザインの建物の下が美術館です。

駐車場はありますが割引はありません。

開催日時:4月8日(土)〜6月25日(日)

開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)

休館日:月曜日

入館料:一般1000円 大学生、65歳以上500円 高校生以下無料 神戸市在住の65歳以上無料

何かしら持ってるカード等でだいたい団体料金800円になるサービスもあり、詳しくはこちら

この絵が1番好き。

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